マスコミ・著名人への献本

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マスコミ・著名人への献本について

1冊献本するとその本は、様々な人に影響を与えながら旅をしていきます。 一般的には出版社が1件の献本に対しての価格が決められていて、著者に請求するかたちになっているようですが、 著者がご自分で献本するケースも見られます。

マスコミ関係の方々に献本すると、新聞社だったら新刊書の紹介ぺージに載せてくれることもあって、 書籍の売り上げが伸び、地域の広報誌や、そこそこ読まれているブログ等にも掲載されるかも知れません。 お知り合いの方がいる以外は、マスコミ関係へは出版社にお任せした方がよいでしょう。

著者がご自分で献本する場合は、やはりお世話になっている学校関係や、地域の公共団体、NPO法人などでしょう。 数年前、ある政治家のオフィスが紹介されるTV番組があって、オフィスの書棚が大写しになった画面がありました。 明らかに献本された書籍であると分かる数冊が、大切そうに書棚に納められていたのがとても印象的だったことを覚えています。

献本の仕方

献本される側のかたは、1カ月に数百冊いただくそうですが、さすがに全冊は読めないので数冊だけ手元において、 後は秘書にまかせるのでしょうか? いずれにせよ献本した書籍はむだにはならないものです。

一般の人々の中には、出版社などから献本されたいと願っている人もかなりいらっしゃるようで、 どこかに登録しておくと、抽選で当たった時に本がいただけるとのこと、おもしろいと思いました。 これは何かのアイデアに使えそうですね。